弾丸ツアー ぬかびら編

先週に引き続き、この週末も北海道に出かけてきました。
今回は、ぬかびらでまったりと過ごしてきました。

朝一番の飛行機で帯広に着き、まずは温泉ということで、「ローマノ福の湯」に入浴しました。

「ローマ」の温泉ということで、テルマエ・ロマエを連想してしまいますが、実際は純然たる日本の温泉銭湯です。湯船で溺れても、古代ローマに行くことはできなそうです。(笑)

帯広らしいモール泉が掛け流されており、泡付きもあって大変気持ちの良い湯でした。

ぬかびらでは、いつも通りぬかびらユースに泊まります。この日は氷瀑祭りツアーがあり、10年ぶりに参加することができました。以前よりも作りが凝っていて、なかなか楽しめました。

帰りに見た三国峠の夜景も幻想的で良かったです。

翌日は、ガイドセンターさんのタウシュベツツアーに参加しました。この日は、湖上に立ち入ることができる最終日のためか、気温もそれほど低くなく、天気も良くて快適な時間を過ごすことができました。

帰り際には、なんとフクロウを見ることもできました。

ツアーの後は、ユースの温泉にまったりと浸かって帰路につきました。
今回もお世話になりました。ありがとうございます。


せんべぇ (2012年03月16日 23時37分)
ご利用ありがとうございました。
帯広の『ローマの泉』はぜひ『テルマエ・ロマエ』で取り上げてほしいですね。だいぶ前に一度入りましたが、1階が駐車場、2階が浴場という構造と、隣の食堂にとても惹かれました。

情報システム部(2012年03月17日 00時04分)
隣の食堂は確かに気になりましたね。
どこか怪しげな雰囲気がいい感じでした。

北東北冬の旅 (その3)

青森駅に到着しました。

今宵の宿である酸ヶ湯温泉に行くまでやや時間があるので、三内温泉に立ち寄ります。

三内温泉へは青森市営バスで行くことができますが、青森駅から少し歩いたところにある「古川」というバス停から乗車します。

「古川」のバス停へは古川市場という市場のある通りを抜けると近いのですが、今年の青森は雪が多いので、いつもよりやや時間がかかりました。

雪の行き場がないのか、交差点の真ん中に雪が山積みになっていました。大変です。

そんな中やってきた三内温泉ですが、やはり素晴らしいです。
夏に来たときは汗が止まらなくて大変なことになりましたが、真冬でも汗がダラダラ出ます。でも、外が寒いのでこのポカポカ感がたまらなく心地よいです。

北東北冬の旅 (その2)

朝起きてみると、そこは一面の銀世界でした。といいますか、かなり吹雪いていました。一晩寝るだけで、こうも違う世界に来られるとは何か不思議な感覚です。これも夜汽車ならではの楽しみです。

八郎潟駅

森岳駅

除雪作業も大変そうです。ご苦労様です。

雪の降り方がなかなかなので相当遅れるかと思われましたが、意外と健闘し、20分程度の遅れで終点青森に到着しました。

青森は意外なことに晴れていましたが、ホームには雪が積もっていて北国に来たなと感じさせてくれます。

北東北冬の旅 (その1)

「概要」の記事でも書きましたが、個人的な旅のツボがいくつかありまして、その代表的なものが「夜汽車」「雪景色」「温泉」です。

これらを組み合わせた旅をするのが大好きで、冬になるとどうしても北東北に足が向かいます。というわけで、今回の旅も夜汽車に乗って出発です。

乗車したのは、寝台特急「あけぼの」です。

昨年末の紅白歌合戦のトリは石川さゆりの「津軽海峡冬景色」でしたが、今や「上野発の夜行列車」は僅かしかなく、そのうち青森行きの列車となると、この「あけぼの」ただ1本だけです。時代の変化を少し寂しく思いながら乗り込みます。

今回は、奮発してA個室寝台車の「シングルデラックス」を利用してみました。

個室内には洗面台やテレビも設備されています。(残念ながら、テレビのサービスは終了してしまったようです。)

ベッドの寝心地も良く、枕の位置から窓を見上げたとき、星空が大変美しくて印象的でした。これも夜汽車ならではの楽しみといえるのではないでしょうか。

北東北冬の旅 (概要)

成人の日の3連休を利用して、北東北に出かけてきました。
旅先からケータイを使ってある程度ご紹介してきましたが、ここで改めて紹介させていただきます。

雪景色に温泉の組み合わせがツボのせいか、ここ数年、毎年この時期に北東北に出かけています。
今回は以下のような行程で出かけてきました。

1日目
自宅 – 大宮 – (特急あけぼの) – 車中泊

2日目
– (特急あけぼの) – 青森 – (バス) – 三内温泉 – (バス) – 青森 – (送迎バス) – 酸ヶ湯温泉泊

3日目
酸ヶ湯温泉 – (送迎バス) – 青森 – (奥羽本線) – 弘前 – (バス) – 百沢温泉 – (バス) – 嶽温泉泊

4日目
嶽温泉 – (バス) – 弘前 – (五能線) – 五所川原 – (津軽鉄道) – 金木 – 津軽三味線会館 – 斜陽館 – 金木 – (津軽鉄道ストーブ列車) – 五所川原 – (バス) – 新青森 – (東北新幹線) – 新花巻 – (送迎バス) – 大沢温泉泊

5日目
大沢温泉 – (送迎バス) – 花巻 – (バス) – 台温泉 – (バス) – 花巻 – (バス) – 宮沢賢治記念館 – (バス) – 花巻 – (東北本線) – 盛岡 – (東北新幹線) – 大宮 – 自宅

高知へ その3

腹ごしらえの後は、バスで桂浜方面を目指します。まずは坂本龍馬記念館に立ち寄りました。記念館の資料を見ながら龍馬の軌跡をたどりましたが、龍馬伝のにこみまーめーのフレーズが頭から離れませんでした。(笑)

記念館の後は、有名な龍馬像の前で記念撮影。

この日は脇にやぐらが立ててあり、龍馬像を間近から見ることができました。
かなり迫力があります。

最後は桂浜でしばらくの間まったりと過ごしました。
出張中の日帰り旅行でしたが、なかなか新鮮でした。

高知へ その2

高知は初めて訪れる地なので、ベタな観光を楽しんできました。
まずは路面電車に揺られて高知城へ。

高知城は、本丸の建物が完全に残る唯一の城として知られているそうです。

天守閣からは高知の街が一望できます。

この後は、ちょうどお昼時なので食事をとりにひろめ市場に行きます。

高知といえば鰹ということで、鰹の塩たたき定食を食べてきました。
さすが本場ですね。実に美味しかったです。

高知へ その1

11月の上旬、徳島に出張しました。
出張の期間中、間に1日休日があったので、まだ行ったことのない高知に行くことにしました。

早朝の徳島駅。ヤシの木が南国ムードを醸し出します。

阿波池田まで行く特急「剣山」。
早朝のせいか車内はガラガラで、自分の乗った車両は途中まで貸し切り状態でした。

阿波池田からは特急「南風」に乗り換えます。
途中、有名な景勝地である大歩危・小歩危を車窓に見ながら、高知を目指します。

高知駅では、坂本龍馬のパネルが出迎えてくれました。

紅葉のぬかびらへ その3

あけましておめでとうございます。
更新が滞り気味の本ブログですが、本年もどうぞよろしくお願いします。

相変わらず季節感がずれていますが、秋の旅の続きです。

オンネトーを出た後、いつもお世話になっているぬかびらユースに泊まりました。
翌朝は非常に良い天気で、温泉街の紅葉もよく映えていました。

この日は、風景を楽しみながら国道を北上し、層雲峡まで行ってきました。

幌加駅跡

十勝三股

大雪湖の除雪センター付近

層雲峡は紅葉谷あたりの紅葉が見頃でした。

紅葉のぬかびらへ その1

9月の終わり頃、泊まりがけの出張に出かけていました。
その日は秋晴れが素晴らしく、遠くに見える山々が美しかったのですが、仕事できているので当然観光というわけにはいきません。

何となく悶々としたまま宿泊先のホテルでPCをいじっていたのですが、気がついたら連休の飛行機の空きを調べている自分がいました。(笑)

しかし、さすが旅のシーズンの連休、直前では空きはなかなか見つかりません。
そんな中、帯広空港行きの便に空きが!しかも残席1!
これは「行け」ということなのだろうと勝手に解釈し、速攻でポチッと予約ボタンを押しました。

そんなわけで急遽十勝にやってきました。
前回が8月だったので、やけに間隔が短いですが、季節は確実に進んでいて秋めいてきています。

帯広空港を出た後、幸福駅に立ち寄り、足寄を経由してオンネトーまで行きました。

紅葉のピークにはやや早いようでしたが、それでも天気に恵まれたのでなかなか良い景色を楽しめました。