旅先で見かけた風景を2点ご紹介します。
まずは、宮城県の川渡温泉の入り口で見かけた桜と菜の花のコラボレーションです。桜色と黄色のコントラストが見事です。
次は、秋田県の刺巻湿原の水芭蕉です。
今年は気温が低いため、例年より遅いこの時期に見頃になりました。
近くの角館の桜がまだ早いため、そこから流れてきた人で賑わっていました。
ぬかびらユースの情報システム部長(?)に 任命された旅行者のブログです。
まずは、宮城県の川渡温泉の入り口で見かけた桜と菜の花のコラボレーションです。桜色と黄色のコントラストが見事です。
次は、秋田県の刺巻湿原の水芭蕉です。
今年は気温が低いため、例年より遅いこの時期に見頃になりました。
近くの角館の桜がまだ早いため、そこから流れてきた人で賑わっていました。
朝一の飛行機で帯広に着き、豚丼や六花亭のおやつを食べました。
それでもまだ時間があるので、帯広駅近くの温泉銭湯「たぬきの里」でまったりと過ごしました。
たぬきの里には貸し切り風呂があるので、今回はそちらを利用しました。
こぢんまりとした湯船ですが、良質なモール泉がこれでもかといわんばかりにドバドバ掛け流されています。
脱衣所に浸水するのではないかと心配になるくらいのオーバーフローっぷりです。
当然お湯の鮮度は抜群で、最高の湯浴みとなりました。
夕方にぬかびらユースに移動し、夜はお待ちかねの「夜のめがね橋ツアー」です。
真冬の夜中に糠平湖を横断してタウシュベツ川橋梁まで行くという大変酔狂な(笑)ツアーですが、かなり良かったです。
この日は風が吹いておらず天気も良かったので、気温が低い割には寒くてつらいと言うことはありませんでした。
星空も大変綺麗で、星空の下にそびえるタウシュベツはどこか幻想的で美しかったです。
翌日は然別湖周辺でスノーシューや然別湖コタンを楽しむツアーに参加しました。
まずは然別湖手前の白樺峠からスノーシューで駒止湖の周辺を散策します。
この日は大変天気が良く、気持ちの良い散策でした。
お昼はこの散策の途中でいただいたのですが、結構しっかりした食事(ホットコーヒー、味噌煮込みうどん、ガイドさん手作りのパウンドケーキ、ホットミルクティー)だったのでちょっと驚きました。とても美味しく、しかも温まるのでありがたかったです。
その後、最終目的地である然別湖で然別湖コタンを楽しみました。
氷のチャペルなど凝った作りでなかなか良かったです。
氷で作られた建物ももちろん良かったのですが、やはりここに来たら氷上露天風呂でしょう。
然別湖の上で楽しむ上質のお湯。まさに最高級の温泉といえるのではないでしょうか。
あまりに気持ちいいので、滞在時間のほとんどを入浴に費やしました。(笑)
1泊2日と大変短い時間でしたが、非常に濃密で楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
金曜日から吹き始めた強い南風のため、土曜日は流氷が沖に離れてしまいましたが、昼過ぎに風向きが変わってくれたので夕方にはだいぶ戻ってきました。
日曜日は、前日とは一転して非常に寒い一日でしたが、知床半島ではどこもビッシリと接岸していて、流氷をじっくり楽しむことができました。
ユースにはお客様が自由に使用できるパソコンがありますが、今回OSをWindows 7に更新しました。
今まではWindows XPで運用していましたが、2014年の4月にサポートが終了することに伴い、セキュリティ的に問題となるので、予め用意してあったWindows 7に更新することにしました。
OSが変更になりましたので若干使い勝手が変わりますが、ご了承ください。
宿は小さな湖の畔にあり、湖沿いに部屋や風呂などがあります。
また、遊歩道も整備されており、湖を眺めながら散策することもできます。
特に素晴らしいのは、露天風呂に注がれた温泉です。
泉質はアルカリ性の単純硫黄泉で、肌がとてもスベスベする心地よい浴感を味わうことができます。いい湯に浸かりながら、美しい紅葉や湖を眺める至福の時を過ごすことができました。
部屋は離れで静かな時を過ごせますし、食事も地のもの中心で大変美味しかったです。(さつま揚げがこんなに美味しい食べ物だったのかと驚きました。芋焼酎も素晴らしく、下戸なのにおかわりしてしまいました。)
大変素晴らしいお宿で、また訪れてみたいと思います。
大畑駅は風情のある木造駅舎で、非常に趣があります。
列車のない時間帯なので人気もなく、タイムスリップしたような感覚になります。
駅舎の中は、幸福駅や北浜駅のように名刺などが沢山張られていました。
使われなくなった給水塔もいいムードです。
看板類にも非日常感を感じられます。
今回チョイスしたのは「華まき温泉」です。
人吉市郊外の田園地帯にある共同浴場です。
泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉で、適温に加温された源泉が掛け流されています。
特筆すべき点は、とにかく泡付きがすごいことです。静かに浸かっていると、体中に泡が着いてきて大変気持ちがいいです。湯温も長湯向きなので、思わず1時間近く入ってしまいました。なかなかの大ヒットで、幸先の良いスタートとなりました。
11月の3連休を利用して九州に出かけてきました。
今回のメインターゲットは鹿児島県です。
鹿児島に行くのはなんと14年ぶりなので、初めて行くところのような新鮮な気持ちで楽しめました。
鹿児島に行くので鹿児島空港からといきたかったのですが、予約の関係で熊本空港からのスタートとなりました。
高速道路で直行するのもつまらないので、球磨川沿いに進むことにしました。
この日はあいにくの天気でしたが、山間に流れる球磨川を見ながらのドライブは案外楽しめました。
途中で球泉洞に寄ってみました。
鍾乳洞を見学するのは久しぶりでしたが、なかなか見応えがありました。
入り口付近の道路からは、球磨川の風景が望めました。
今回は、温泉津温泉に2つある外湯「元湯」と「薬師湯」に立ち寄りました。
元湯は、温泉津温泉といえばここというくら有名な共同湯で、この日も沢山の客で賑わっていました。泉質は含土類食塩泉で、非常に濃厚なお湯が掛け流されています。床や浴槽が茶色くなっていて、成分が濃厚であることを伺わせます。浴槽は3つに仕切られており、そのうちの一つは湯温が48度くらいあって入ることができませんでしたが、他の2つの浴槽で熱めの濃厚なお湯を楽しむことができました。
薬師湯は元湯の斜向かいにあり、独自源泉の濃厚なお湯を楽しむことができます。番台で料金を支払うと、温泉の入り方について詳しくレクチャーしてくれました。曰く、はじめは1分くらい浸かってすぐに出て少し休み(温泉が濃厚なので体を慣らす意味合いがあるそうです。)、その後も2~3分くらいの入浴を数回繰り返すとのことでした。(記憶が曖昧のため、若干間違いがあるかもしれません。)
浴室は、こちらも濃厚な成分によって浴槽や床が茶色く変色しており、やや熱めのお湯がこんこんと掛け流されていました。さきほどのアドバイス通りに入浴して、素晴らしいお湯を堪能することができました。
食塩系の非常に濃厚なお湯なので、湯上がり後はベトつくかなと思いましたが、全くそんなことはなく逆にさらりとした感じになり、爽快でした。
どちらもまた訪れてみたい名湯で、よい旅の締めくくりとすることができました。
さて、出雲・石見の旅の続きです。
三瓶温泉でまったりとした一夜を過ごした後は、近くの石見銀山に立ち寄ってみました。石見銀山は2007年に世界遺産に指定された鉱山遺跡です。16世紀から17世紀の全盛期には、世界の銀の流通量の3分の1を占めるくらい隆盛を誇ったそうです。
石見銀山へのアクセスは、石見銀山世界遺産センターの駐車場に車を駐めて、シャトルバスで麓の街まで行きます。(紅葉の時期の大雪高原温泉や銀泉台と同じような方式です。)また、石見銀山世界遺産センターでは石見銀山の歴史を詳しく知ることができ、写真のような銀貨のレプリカを見ることもできます。
麓の街からは、龍源寺間歩という実際の坑道の跡をレンタサイクルで目指します。緑豊かなのどかな道を、のんびりと進みます。
龍源寺間歩は江戸時代の中頃に開発されたそうで、内部は当時のノミの跡がそのまま残っています。内部は非常に涼しく(むしろ寒いくらい)、あまりの温度差に風邪をひきそうになりました。
龍源寺間歩を出ると再び真夏の熱い日差しに晒されてちょっと疲れたので、お茶屋さんでサイダーを飲んで一休みしました。
レンタサイクルの発着場のあたりも写真のようにのどかな風景で、癒やされました。
今回はそれほど時間がとれなくてゆっくり見学できませんでしたが、当時の時代背景などを勉強してから再訪してみたいなと思いました。