竜飛崎は10年くらい前に竜飛海底駅からケーブルカーに乗って来て以来なので、非常に久しぶりです。
この日は紫陽花が沢山咲いていて、なかなか見応えがありました。
関東に住んでいると、紫陽花は梅雨の時期が見頃というイメージがありましたが、この辺ではお盆の時期が見頃なのですね。
竜飛崎といえば「階段国道」も有名ですよね。
というわけで、階段国道を往復してきました。
階段国道も紫陽花がきれいで、気持ちよく歩くことができました。
ぬかびらユースの情報システム部長(?)に 任命された旅行者のブログです。
この日は紫陽花が沢山咲いていて、なかなか見応えがありました。
関東に住んでいると、紫陽花は梅雨の時期が見頃というイメージがありましたが、この辺ではお盆の時期が見頃なのですね。
竜飛崎といえば「階段国道」も有名ですよね。
というわけで、階段国道を往復してきました。
階段国道も紫陽花がきれいで、気持ちよく歩くことができました。
この日はレンタカーを借りて、青森を巡りました。
まず目指したのは平川市にある新屋温泉です。
ここは非常にお気に入りの温泉の一つで、近くを旅するときはしばしば訪れています。
一見、普通の銭湯なのですが、とにかくお湯がすばらしいです。
緑色のお湯がガンガン掛け流されていて、入浴するとスベスベ感がすごいです。 温度も丁度よく、気持ちよく長湯できます。ここにいると、ついつい時間が経つのを忘れて長居してしまいます。
公共交通機関ではやや行き辛い場所(一応バスで行くことは可能です。)ですが、車ならば弘前駅からも近いので、この周辺を観光する際には是非立ち寄っていただきたい名湯です。
「特急日本海」は昔ながらのブルートレインで、個室寝台車は連結されていませんし、食堂車や車内販売の類もありません。
このような状況ですから不人気なのかと思いきや、関西と東北の日本海側の間の交通は結構不便なため、需要は今でもそれなりにあるようです。実際、この日も満席でした。
この日は2段式のB寝台車の下段の席でした。
一晩ぐっすり眠った後、弘前駅で下車します。
弘前駅には小型のねぷたが飾ってありました。
(弘前では「ねぶた」ではなく「ねぷた」と言うそうです。)
ここは一見すると住宅街の中にある銭湯のようですが、お湯はなかなかの物でした。泉質は、ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉で、とにかく泡つきがすごいです。体中に気泡が吸い付いてきて気持ちいいです。泡系好きにはたまらない温泉だと思います。
青森でも素晴らしい温泉銭湯に入浴しているので、後ほど紹介します。
せっかく京都に来たのなら、一度行ってみたい場所がありました。
そこは「梅小路蒸気機関車館」です。
ここは旧梅小路機関区に18両もの蒸気機関車が保存されている博物館で、一部は動態保存されています。
この日は、8620型蒸気機関車が運転されていました。
また、お召し列車の企画展に合わせた特別仕様の蒸気機関車(C51型、C58型)が、日の丸を掲げて展示されていました。
しかし、なんといっても一番魅力的なのはC62ではないでしょうか。
北海道で「急行ニセコ」を牽引したC62の2号機が機関庫から出された状態で展示されていました。
嵯峨野観光鉄道は山陰本線の旧線を走るトロッコ列車で、保津峡の景色をたっぷり楽しむことができます。
ラフティングを楽しんでいる人も多くいました。
ラフティングというと、個人的にはニセコのイメージが強いですが、保津川でも盛んなんですね。いつか体験してみたいものです。
せっかくなので、軽く観光ということで阪急電車で京都の嵐山に向かいました。
嵐山に行くのは中学時代の修学旅行以来なので、えらい久しぶりです。
朝なので人もあまり多くなく、のんびり風情を楽しむことができました。
天龍寺には蓮の花が咲いていました。
待つことしばし、今宵の宿(?)の「急行きたぐに」が到着します。
「きたぐに」の寝台車は、日本では最後の存在となった3段式のベッドが並んでいます。
今回乗車したのは下段で、高さはさすがに低いですが、横幅は結構広くて寝てしまえば結構快適に過ごすことができました。
よろしくお願いします。
今回の旅も北海道が目的地なのですが、その行程が変(というかマニアック)です。
1日目
自宅 – 大宮 – (上越新幹線) – 長岡 – (急行きたぐに) – 車中泊
2日目
– (急行きたぐに) – 大阪 – (阪急) – 京都 – (阪急、阪神) – 六甲おとめ塚温泉 – (阪神) – 大阪 – (特急日本海) – 車中泊
3日目
– (特急日本海) – 弘前 – 新屋温泉 – 平舘不老不死温泉 – 竜飛崎 – 十三湖 – 五所川原 – 三内温泉 – 新青森 – 青森 – (急行はまなす) – 車中泊
4日目
– (急行はまなす) – 札幌 – 滝川 – 北竜町「ひまわりの里」- 深川 – 旭川 – 朱鞠内 – 羽幌 – 豊富温泉泊
5日目
豊富温泉 – サロベツ原野 – ノシャップ岬 – 宗谷岬 – 神威岬 – トロッコ王国 – 智恵文 – 士別 – 上川 – 大雪高原温泉泊
6日目
大雪高原温泉 – 沼めぐり – 三国峠 – ぬかびらユース泊
7日目
ぬかびらユース – 十勝三股 – 上川 – 旭川 – 札幌 – (トワイライトエクスプレス) – 車中泊
8日目
– (トワイライトエクスプレス) – 大阪 – 京都 – (東海道新幹線) – 東京 – 自宅
そうです。やたら車中泊が多いうえ、やたら遠回りです。
今回は、残り少なくなった寝台列車の旅を満喫したいなという思いから、こんな旅程になりました。
特に前半は「3夜連続寝台列車の旅」となりましたが、寝台車なので「水曜どうでしょう」の「3夜連続深夜バスだけの旅」のようにヤラれる(笑)ことはありませんでした。
次回からは、この旅の詳細について書いていきたいと思います。