これだけ降るのは4年ぶりでしょうか。
大雪
これだけ降るのは4年ぶりでしょうか。
ぬかびらユースの情報システム部長(?)に 任命された旅行者のブログです。
満願寺温泉にはいくつかの共同浴場があるのですが、「日本一恥ずかしい露天風呂」と称される「川湯」という露天風呂があります。町の中に流れる川の一部を区切って、そこから湧き出す温泉に入浴できる浴槽を設けたもので、川の中に入っているような感覚になります。もちろん、周りから丸見えなので、なかなか勇気がいりますが、入浴する価値は十二分にある素晴らしい温泉です。
入浴していたら、管理人(?)と思われる方に、「露天風呂だけでは冬場は冷えるから内湯にも入っていきな」とお勧めしていただいたので、川湯のすぐ裏にある内湯の共同浴場にも入らせていただきました。
こちらは、きれいな浴槽に新鮮なお湯がドバドバかけ流しされていて、体を温めることができました。
満願寺温泉、素晴らしい温泉でした。
まずは、熊本県小国町にある山川温泉共同浴場です。
小国町は、大分県との境にある温泉の豊富な町で、山川温泉もその一つです。
共同浴場は、山川温泉の集落にひっそりとたたずんでいます。
お風呂には、硫化水素臭がする湯花たっぷりの新鮮な温泉が、かけ流されています。
それは大変心地よく、のんびりと過ごすことができました。
山川温泉への道のりには、このようなアーチ橋を見ることができます。
これは、旧国鉄宮原線の廃線跡で、アーチ橋の形は士幌線のアーチ橋に似ているなと思いました。
ただ、こちらは日本の原風景のような農村の景色で、大自然の中を走る士幌線とは異なる趣です。
続いては、近くの奴留湯温泉(「ぬるゆおんせん」と読みます。)の共同浴場に入浴しました。
こちらも硫黄泉なのですが、その名の通りぬるいお湯がドバドバとかけ流されています。
ぬる湯好きの自分的には大変心地のよい温泉で、1時間くらい長湯してしまいました。
素晴らしい共同浴場がたくさんある小国町、恐るべしです。
2週間ほど前、鶴の湯温泉別館 山の宿に出かけてきました。
有名な鶴の湯温泉の別館で、1kmほど離れたところにあります。
まずは、宿の送迎バスで鶴の湯本館の露天風呂を楽しみました。
(別館の宿泊者は、無料で送迎と入浴ができます。)
足下湧出の極上な露天風呂で、雪見風呂を楽しみました。
別館に戻り、宿のお風呂も楽しみます。
別館は、すべて貸し切りの風呂になっているため、静かに湯浴みを楽しむことができます。
お湯は鶴の湯本館の「白湯」を引き湯しており、乳白色の硫黄泉を堪能できます。
また、別館のお風呂は、9月にリニューアルされたばかりなので、非常にきれいです。
こちらは露天風呂。
時がたつのを忘れるくらい静かな空間で雪見風呂を楽しめます。
内湯は木の香りと肌触りが心地よく、窓が大きいので雪見も楽しめます。
食事は、いろり端に用意された席でいただくのですが、こちらも素晴らしかったです。
静かな空間で楽しむ湯浴みは、非日常感がすごくあって非常にリラックスできました。
本館ももちろん素晴らしいですが、静けさを求めるのであれば、別館をお勧めしたいです。