東鳴子温泉 鳴子温泉

高湯温泉を楽しんだ後は、東北自動車道を走って一気に鳴子に向かいました。
鳴子に着いてから宿に入る前に一風呂ということで立ち寄ったのが、東鳴子温泉のいさぜん旅館です。
こちらは、複数の源泉を楽しむことができ、特に自家源泉の炭酸水素塩泉はぬるめで泡付きもあって心地よかったです。

この日の宿泊は、鳴子温泉の湯治宿東多賀の湯です。
こちらには一度宿泊してみたかったので、念願が叶いました。
ここはとにかくお湯が素晴らしいです。かなり強い硫化水素臭のする乳白色の源泉が大量にかけ流されています。硫化水素の濃度が高いので、窓を常に開けておかないと危険なくらいです。当然、浴感は最高で、ここで湯治ができたらいいなと本気で思いました。

この日は夕食なしのプランだったので、夕食をとるために鳴子の温泉街を散歩しました。夜の温泉街は静かでしたが、趣があり気持ちよかったです。

そして、散策だけではなんなので、ダメ押しに温泉街にある有名な共同浴場 滝の湯 にも入浴してきました。
こちらは鳴子を代表する温泉施設で、鳴子に来たらやはり外すわけにはいきません。
熱めの浴槽とぬるめの浴槽を交互に楽しんで、2日目をシメました。