中山平温泉 赤倉温泉

前半戦3日目は、まず鳴子温泉郷の一つ中山平温泉のしんとろの湯に立ち寄りました。
中山平温泉はアルカリ性のお湯が特徴で、非常にツルツルした感触を楽しむことができます。
しんとろの湯もそのような特徴を十分に備えていて、大変気持ちが良かったです。

次は、山形県に入ってすぐの場所にある赤倉温泉三之亟へ。
こちらもアルカリ性の温泉となっており、天気の良い日差しと近くを流れる川の音を聞きながら楽しむツルスベの湯は最高でした。

東鳴子温泉 鳴子温泉

高湯温泉を楽しんだ後は、東北自動車道を走って一気に鳴子に向かいました。
鳴子に着いてから宿に入る前に一風呂ということで立ち寄ったのが、東鳴子温泉のいさぜん旅館です。
こちらは、複数の源泉を楽しむことができ、特に自家源泉の炭酸水素塩泉はぬるめで泡付きもあって心地よかったです。

この日の宿泊は、鳴子温泉の湯治宿東多賀の湯です。
こちらには一度宿泊してみたかったので、念願が叶いました。
ここはとにかくお湯が素晴らしいです。かなり強い硫化水素臭のする乳白色の源泉が大量にかけ流されています。硫化水素の濃度が高いので、窓を常に開けておかないと危険なくらいです。当然、浴感は最高で、ここで湯治ができたらいいなと本気で思いました。

この日は夕食なしのプランだったので、夕食をとるために鳴子の温泉街を散歩しました。夜の温泉街は静かでしたが、趣があり気持ちよかったです。

そして、散策だけではなんなので、ダメ押しに温泉街にある有名な共同浴場 滝の湯 にも入浴してきました。
こちらは鳴子を代表する温泉施設で、鳴子に来たらやはり外すわけにはいきません。
熱めの浴槽とぬるめの浴槽を交互に楽しんで、2日目をシメました。

高湯温泉

前半戦2日目は、磐梯吾妻スカイラインを走って高湯温泉を目指します。
この日も天気は非常に良く、磐梯吾妻スカイラインのドライブは非常に快適でした。

非常にいい天気なので、途中の浄土平レストハウスに立ち寄り、小吾妻富士のミニ登山や湿原の散策を楽しみました。

散策を楽しんだ後は、高湯温泉の共同浴場あったか湯へ。
こちらは、250円という格安のお値段で高湯温泉の名湯を楽しむことができる施設で、大変人気があります。
綺麗な乳白色の硫黄泉を満喫することができました。

野地温泉 鷲倉温泉

今年のゴールデンウィークは、前半5日と出勤日を挟んで後半5日という日程でした。
ですので、前半は南東北、後半は鹿児島の湯巡りを楽しんできました。

前半戦に最初に向かったのは、福島県の土湯峠近くにある野地温泉です。
これぞ硫黄泉という硫化水素臭たっぷりの湯を満喫しました。

次は、近くの鷲倉温泉へ。
初日はこちらに宿泊しました。早い時間の到着なので、かなりまったりとした時間を過ごすことができました。

鷲倉温泉は酸性緑礬泉と硫黄泉の2種類の源泉があります。
酸性緑礬泉の方は露天風呂となっており、鉄の臭いのする赤みがかった湯を楽しむことができます。

硫黄泉は内湯と、内湯に隣接した露天風呂、貸し切り露天風呂とあり、それぞれ心地よい時間を過ごすことができました。
夜に星空を見ながらの湯浴みは最高でした。