三瓶温泉 湯元旅館 (出雲・石見の旅 その2)

宿は三瓶温泉の湯元旅館さんにしてみました。

三瓶温泉は三瓶山の南麓にある小さな温泉街です。湯元旅館さんはその名の通り湯元なので、三瓶温泉の上質な湯を思う存分楽しむことができます。泉質はナトリウム―塩化物泉で、温度は39度とぬるめです。そして、特筆すべきなのは、その湯量です。なんと毎分2500リットルです!もちろん、この量を全て湯元旅館さんで使用するわけではありませんが、宿の浴槽には大量のお湯がこれでもかというくらい掛け流されています。

夏場と言うこともあり、気温が高くて暑いのですが、そういうときにはこのくらいの湯温が本当に心地よく、かなり長湯をしてしまいました。

宿の女将さんによると、毎年6月下旬頃には蛍を見ることができるそうです。ですので、次はこの時期を狙って再訪したいなと思いました。

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