GWで巡った温泉シリーズの最終回は、山形県庄内地方の2つの温泉をご紹介します。
一カ所目は、湯田川温泉です。湯田川温泉は約1300年の歴史を誇る由緒ある温泉で、こぢんまりとしていますがなかなか良いムードの温泉街です。
今回入浴したのは、共同浴場の正面湯です。
近くの商店で入浴券(200円)を買うと、お店の人が鍵を開けてくれるシステムとなっています。
泉質は、ナトリウム・カルシウム-硫酸塩温泉で、無色透明のお湯がザバザバと掛け流されていて、すごく浴感の良いお湯でした。さすが新湯注入率を自慢するだけのことはあります。
二カ所目は、この日の宿泊先であるあつみ温泉の越後屋旅館です。
お風呂は、ナトリウム・カルシウムー塩化物硫酸塩温泉の新鮮なお湯がたっぷり掛け流されており、こちらも大変心地よい湯浴みとなりました。
また、食事も日本海の海の幸をたっぷり使用したもので、大変美味しく、旅の最後を締めくくるにふさわしい素晴らしいお宿でした。