八甲田温泉

今回ご紹介するのは、八甲田温泉です。八甲田温泉は、その名の通り八甲田山の麓にあります。八甲田周辺には酸ヶ湯温泉をはじめとして名湯が沢山ありますが、その中の一つになります。

八甲田温泉には源泉が何本かあり、泉質もそれぞれ異なっていて、もちろん全て掛け流しなので湯浴みを思う存分楽しむことができます。宿のご自慢は、今年からオープンした炭酸泉「ラムネ会館」です。ラムネ会館では炭酸泉がたっぷり注がれた湯船を楽しむことができ、使っていると体中が泡々になります。炭酸泉なのでぬるめですが、長く浸かっていると徐々に温まってきます。暑くなるこれからの季節には最適なお湯と言えるでしょう。

宿を出た後は、奥入瀬を散歩したり十和田湖の遊覧船に乗ったりと、この時期のさわやかな青森を楽しみました。

新岡温泉

次にご紹介するのは、青森県岩木山の麓にある新岡温泉です。
新岡温泉は鄙びた温泉民宿ですが、現在は日帰り入浴が中心のようです。(タイミングによっては宿泊も可能なようです。)地元のお客さんが入れ替わり立ち替わり訪れて、結構賑わっていました。
泉質は、ナトリウム 塩化物 炭酸水素塩泉で、大変温まるお湯です。また、泡付きもあって心地よい入浴感です。津軽の温泉は本当に名湯ばかりなので、いくら時間があっても足りません。

路線バスで訪れることも可能ですが、本数が少ないので注意が必要です。

宿の目の前には、岩木山が雄大にそびえていました。

藤七温泉

もう1月以上前のことになりますが、ゴールデンウィークはここ数年恒例となっている東北の湯巡りドライブをしてきました。その中から、まだご紹介していない温泉地を何カ所か取り上げてみようと思います。

まずは、八幡平の山頂付近にある藤七温泉です。

内湯は木造の趣のあるもので、硫黄泉が注がれています。

藤七温泉の白眉はやはりワイルドな露天風呂でしょう。
露天風呂は全て足元湧出なので、新鮮なお湯を満喫することができます。
ただ、源泉の温度が非常に高いので、モロにあたると結構熱いです。
この時期はまだ雪が沢山あるので、雪の壁を見ながらの湯浴みはなかなか面白かったです。

宿までの道路は、この時期見事な雪の回廊となっていて、雪の壁に圧倒されました。


みぃーちゃん (2012年06月18日 14時37分)
この露天風呂外にあるようですが、女性の入浴は?
こんなところでのんびりしたい!

情報システム部(2012年06月18日 22時40分)
女性はバスタオルを巻いて入っていました。(宿でも販売しているようです。)また、女性専用の露天風呂も別にあるようなので、そちらであれば問題なく楽しめると思います。

晴れていれば、夜は満天の星空の下で入浴できるので、気分転換には最高の場所かもしれません。


壱萬弐仟圓の本

Amazonでなんとなく商品を検索していたところ、こんなものを見つけました。

上士幌の方にはおなじみの「ぬかびら見聞録」です。
Amazonで取り扱っているということに驚きましたが、それよりも注目すべきは値段です。なんと、12490円!!!です。

実に定価の約25倍!
すごいプレミアがついています。
この本、こんなに貴重なものだったのですね。

思わず、手持ちの1冊を1万円くらいで売れないものかと、良からぬことを考えてしまいましたが(笑)、今後も大事にしていこうと思います。

著者の皆さん、手持ちの在庫を高値で売れるビジネスチャンスの到来です。(笑)

冗談はさておき、これは「4号を早く出せ」という市場からのメッセージと捉えていただければ、個人的にはうれしいです。4号が出るのを期待しております。

埼玉スタジアム その2

サッカー日本代表、今日も素晴らしい試合で勝ちましたね。
スタジアムは、今日も6万人以上入っていいムードです。

ただ、普段はガラガラの帰り道が、このようにすごい渋滞になっています。
傍目で見ると、ちょっと綺麗だなと思ってしまいました。(運転中の方、ごめんなさい。)

埼玉スタジアム

サッカーの日本代表、快勝でしたね。
普段は浦和レッズの赤で染まる埼玉スタジアムも、青く染まっています。
観客も6万3千人も入って、大変良い雰囲気のようです。