
銀婚湯を満喫した後は、帰路につくのですが、少し時間があるので大沼公園によってみました。今日は天気も最高で、心地よい散策になりました。
今回の弾丸ツアーもたいへん楽しめました。
ぬかびらユースの情報システム部長(?)に 任命された旅行者のブログです。
銀婚湯を満喫した後は、帰路につくのですが、少し時間があるので大沼公園によってみました。今日は天気も最高で、心地よい散策になりました。
今回の弾丸ツアーもたいへん楽しめました。
札幌を早々と出て目指したのは、銀婚湯です。評判の良いお宿なのが納得できる素晴らしさでした。
渓流沿いの露天風呂「トチニの湯」
露天風呂までの並木道も素敵です。
並木道沿いにある露天風呂「桂の湯」
桂の湯からさらに奥に行ったところにある「杉の湯」
内湯も広々としていて心地よいです。
北斗星は札幌に定刻通り到着し ました。とても快適な一夜でした。
せっかくの札幌ですが、昼食を済ませたら、目的地に向けてすぐ出発です。
今朝はよく晴れていて、車窓も美しいです。
朝食は、食堂車からのルームサービスです。
オードブル
帆立貝柱とサーモンのマリネ 紅白仕立て
魚料理
牡丹海老と白身魚のワイン蒸し 赤ワイン風味のクリームソース
肉料理
牛フィレ肉のソテー 大地の野菜添え マスタードソース
デザート
スペシャルガトーとグラスの盛り合わせ
北斗星に乗っています。
今回はA 個室のロイヤルです!
ウェルカムドリンクです。
お酒類はお土産に持ち帰りました。
台温泉は、大きなホテルの建ち並ぶ花巻温泉の元湯で、どこか鄙びたムードが味わい深い温泉街です。
懐かしいホーローの看板もありました。
入浴したのは、公衆浴場の精華の湯です。泉質は、含硫黄-ナトリウム-硫酸塩・硫化物泉(塩化水素型)で、ほのかな硫黄臭のする熱いお湯が掛け流されています。こぢんまりとしたお風呂ですが、この日は平日のせいか人も少なくのんびりと楽しむことができました。
次は、宮沢賢治記念館です。
ここは、宮沢賢治の生涯と作品、その世界観をイメージした展示となっています。
宮沢賢治というと詩人や作家としてのイメージが強いですが、地質学者や教師でもあり、その世界観はとても深く広いという印象でした。
帰りは、奮発して東北新幹線のグランクラスにしました。
大変乗り心地が良く、旅の最後にふさわしい締めくくりとなりました。
大沢温泉には、ホスピタリティの良い旅館部「山水閣」、茅葺き屋根の建屋がムーディーな「菊水館」、これぞ日本の湯治場というべき「湯治部」があり、今回は菊水館に泊まりました。
茅葺き屋根の宿舎でのんびり過ごす時間は大変贅沢で、時間があっという間に過ぎてしまいます。そして、白眉はなんと言っても名物の露天風呂「大沢の湯」でしょう。
河原にある大きな露天風呂には、無色透明のアルカリ性単純泉が掛け流されており、スベスベ感がかなりあって大変心地よいです。そして、この風景。琴線に響きまくります。この日が最後の夜だったのですが、あまりの心地よさに帰りたくなくなりました。
いつかここで1週間くらい湯治をしたいなと心の底から思いました。
冬の大沢温泉、おすすめです。
まずは、弘前駅から五能線に乗って五所川原駅を目指します。
五所川原からは津軽鉄道に乗り換えて金木まで行きます。
津軽鉄道の五所川原駅の駅舎は、かなりレトロでタイムスリップしたような感覚になります。
金木では、まず津軽三味線会館を訪れました。ここでは、津軽三味線の生演奏を楽しむことができます。生で聞く津軽三味線は大変味わい深く、心地よいです。生の津軽三味線を聞くまでは、民謡や(いわゆる)純邦楽にはあまり興味が無かったのですが、最近は津軽三味線のCDを購入して聴くぐらいはまっています。津軽三味線の音色には、日本人のアイデンティティを刺激する何かがあるような気がしています。
次は、太宰治の生家斜陽館です。
こちらは、太宰治の作品や生涯に関する展示と、生家である斜陽館内部の各部屋をガイドさんの案内付きで丹念に見ることができます。どの部屋も大変作りが凝っていて、当時の津島家の裕福さがよくわかる内装でした。
金木からの帰りは、ストーブ列車に乗車します。
ストーブ列車は旧国鉄から払い下げられた旧型客車にダルマストーブを設置したもので、もともと一般のお客さん用に使われていましたが、今では観光列車として全国から旅行者が訪れる名物になりました。
ストーブ列車はこの日も盛況で、いいムードでした。
今後も末永く走り続けてほしいものです。
酸ヶ湯温泉を出発して、埼玉屋食堂で昼食を済ませた後向かったのは、弘前です。
弘前市には多くの温泉があるのですが、今回はバスで嶽温泉方面を目指しました。
時間に余裕があるので、途中の百沢温泉に立ち寄ります。
今回立ち寄ったのは、その名も「(株)百沢温泉」です。
そうです、株式会社です。(笑)
もちろん、オフィスではなく、素晴らしい温泉を楽しむことができます。
泉質はナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩・塩化物泉で、緑がかった濁り湯がドバドバと掛け流されています。温度はやや熱めで塩化物系なので、かなり温まります。湯上がりにバス停で待っている間も、冬の青森なのに体がポカポカしていました。
この日の泊まりは、嶽温泉の小島旅館さんです。
こちらは、ヒバ作りの浴槽に白濁した硫黄泉が掛け流されています。
こちらも大変心地よい湯浴みとなりました。