2011年8月の旅(7日目 その1)

大雪高原温泉の沼巡りでちょっと肝を冷やした後は、ぬかびらユースに泊まりました。

この日はユースの情報システム部長らしい仕事をさせていただきましたが、そのような時でも幌加温泉ツアーだけは欠かせません。おかげさまで、この日も気持ちの良い一夜を過ごさせてもらいました。

明けて翌日、ちょうどバルーンフェスティバルの開催日ということで、早起きして会場まで出かけてみました。
しかし、この日の天気は濃霧・・・。
上士幌の町まで下りれば霧も晴れてくれるのではないかという淡い期待は打ち砕かれ、会場はこんな感じでした。

残念ですが、次の機会までの宿題ということにしてあきらめました。

ユースをチェックアウトした後、国道273号を北上しましたが、天気はどんどん回復して十勝三股では好天に恵まれました。あまりにも気持ちが良いので、時が経つのを忘れてまったりとしていました。

2011年8月の旅(6日目)

相変わらず更新のペースが鈍い本ブログです。
小学生の頃、夏休みの宿題の日記を8月31日にまとめて1ヶ月分書くような荒技をやっていた人間なので、どうかご容赦ください。(成長してませんね・・・。)

さて、大雪高原温泉で温泉を満喫した後は、せっかくなので沼巡りコースを歩いてきました。
当日はまだ8月だったので、当然紅葉は始まっていません。
ですので、歩いている人もごく僅かで、のんびりと歩くことができました。

紅葉の名所、緑沼もこのときはその名の通り緑色の木々に囲まれていました。

この日は高原沼まで行くことができました。
高原沼にはまだ雪が残っていて、肌寒かったです。
この旅で立ち寄った京都や大阪がかなり暑かったので、あまりの気温差に少々風邪気味になってしまいました。

このような感じで気分良く下山していたのですが、緑沼付近にさしかかったところでなにやら「ガサガサ、バキバキ」という音が聞こえてきました。

誰かいるのかなと思いましたが、人影はありません。
「まさか、熊!?」
確証はありませんが、気味が悪いので熊鈴をジャンジャン鳴らしながら大急ぎで下山しました。

大雪高原温泉(2011年8月の旅(5日目 その4))

久々の更新です。
もう10月になりましたが、こちらはまだ8月の旅の続きです。

仁宇布のトロッコ王国で楽しんだ後は、智恵文で向日葵を見るために立ち寄りました。
智恵文の向日葵は晴れていたこともあり、見応えがありました。
時間があまりなかったので、後ろ髪を引かれる思いで今日の宿である大雪高原温泉を目指しました。

高原温泉はちょうど今頃が紅葉の見頃で、沢山の人で賑わっていると思われますが、8月に訪れた時は、静かな山の宿のムードを満喫することができました。

泉質は酸性硫化水素泉で、白濁したお湯がガンガン掛け流されています。

露天風呂に入浴していると、本当に静かで気持ちよく、いつまでも入っていたい気分になりました。