北竜町のひまわりの後はこの日の宿である豊富温泉に向けて北上するわけですが、ただ北上するのではつまらないので寄り道をしてみました。
というわけで立ち寄ったのが朱鞠内。
JR深名線が廃止されてからもう16年ほど経ちますが、すっかり様変わりしていました。
深名線が廃止された年である1995年の冬に訪れたときの様子を少しご紹介します。
駅前の様子はこんな感じでした。
当時の深名線を乗り通そうとすると、ここ朱鞠内で長時間の待ち合わせになることが多かったので、自分も長い間待っていた記憶があります。
ホームには名寄行きの列車が出発を待っていますが、発車時刻はまだまだ先です。
反対側の列車がようやく来たので、いよいよ出発です。
乗車した当時は廃止になる半年くらい前だったと思いますが、お別れ乗車風の人はまだ少なく、のんびりとしたムードでした。